バイオマスボイラ
木質バイオマスボイラ設置例
石油燃料やガスなどの化石燃料を使用致しません。
カーボンニュートラル※によりCO2削減します。
800°C以上の温度で燃焼してダイオキシンの発生を抑制します。
※カーボンニュートラルとは、樹木が成長する際に大気中の二酸化炭素を取込むので、その樹木を燃やして二酸化炭素を発生させても、元々空気中に存在した物であり、大気中の二酸化炭素量は増減しないとするものです。
使用燃料例：木質チップ（建設廃材・製品端材）、木質チップ（間伐材）、RPF、RDF、鶏糞、きのこ廃菌床等。
※その他、燃料の試験燃焼を行うことも可能ですので、ご相談ください。
- 1. 運転管理が容易
- タッチパネルで運転状態を可視化。異常発生時には対策内容が画面に表示されます。
- 2. 起動・停止が短時間
- 起動～蒸気発生まで短時間なので、ボイラ運転のための早朝出勤や残業は不要です。
- 3. 灰出し作業が容易
- 燃料を完全燃焼させることにより木質燃焼時に生じ易い木酢液の発生やタールによるトラブルがありません。また、灰は灰出装置によって灰受箱に収容されるので、灰出し作業の煩わしさはありません。また、灰出し作業のためのボイラ休止も不要です。
- 4. 24時間連続運転が可能
- 燃焼状態を制御して、必要量の燃料が燃料ホッパーからボイラに自動供給されます。また各種センサーが異常を検出した場合には警報にてお知らせします。
- 5. 安全装置が災害を防止
- 燃料供給部に設置された温度・圧力・詰まりセンサーが燃料の異常を検知して、散水、ダンパーの閉鎖などの操作が自動で行われます。また、感震器が設定値以上の地震動を検知した場合は、ボイラは強制的に消火・停止されます。
※本システムは株式会社エンバイロテック様の協力を得て企画された商品です。
株式会社エンバイロテック- 〒963-0851
- 福島県郡山市八山田一丁目35番地
TEL ： 024（935）7500 URL ： http://www.envirotec.co.jp/
ガス焚ボイラ
